[漢方薬剤、薬善料理、健康食品としての烏骨鶏]
烏骨鶏そのものや、その卵は漢方薬の原料、薬善料理の素材として利用され、東洋医学の古典「本草綱目」には様々な効能が謳われています。
その酢卵は健康食品として高く評価されています。
[酢卵の効能]
体力強化、病後、虚弱体質、不眠症等々に効果があるといわれます。
血行をよくし、肌を滑らかにし、妊産婦、整理不順、冷え性、貧血、更年期障害、神経痛、腰痛、肩こり、五十肩、眼精疲労、老化、・呆症の予防(アルツハイマーの予防として卵の黄味が良いことは科学的にも言われている)、等に効果がある。
卵殻カルシュームが骨を強化し、骨粗鬆症に効果がある。
内臓機能を高め、精力増進、胃下垂、慢性胃炎、心疾患、糖尿病、高血圧、動脈硬化症、肋膜炎、肝機能低下、腎臓病、等に効果がある。 糖尿病や肝臓病に対しては特に良いといわれており、神経痛やリュウマチ、老人病にも良いと言われています。何か万能薬の様であるが、西洋医学で言う処の薬ではないし、その効能も科学的に全て立証されている訳でもありません。
[酢卵の作り方]
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烏骨鶏の卵を洗い、食用酢1合に対し、卵1個を殻のまま浸す。
酢に浸すのは黒酢の場合は3日から4日、リンゴ酢の場合は1週間を目安にしています。これ以上浸すと黄味が固まってしまいます。
黒酢につけた卵は容器の底に沈み込みますが、リンゴ酢の卵は浮いたままです。
飲み易さからするとリンゴ酢は甘みがあり、呑み易いです。
おすすめ品:タマノイ(株)の「新スーパー黒酢(¥780円)」
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卵殻が溶け薄くなった薄皮を爪楊枝で突ついて破り、薄皮を取り除きます。
残りが酢卵の原液です。これを良くかき混ぜて飲み用とします。
[酢卵の飲み方]
[卵について]
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